本日の案件
お疲れ様です。
中学校一年生の時、急遽授業が自習になった為
見守りに家庭科の先生がやって来ました。若い女性の先生でした。
すると「こないだ不思議な事があったの。」と先生が話始めました。
学校に勤務中、
もともと長く入院していたお友達が亡くなったという知らせがあり、
その日1日、ずーとその子の事を想っていたそうです。
そしてその日の帰り道、突然「歩きたい!」という気持ちになり
電車を途中下車して、初めての町を目的もなく歩き始め、
辿り着いたのが何故か霊園だったそうです。
「どうしてこんなところに来たのだろう」と不思議に思いながらも、
なんとなく納得してそのまま帰ったそうですが、後に分かった事、
その霊園がお友達が入る場所だったそうです。。
当時も「不思議な話だなぁ」と聞いていたのですが、
今思うと、きっとお友達が「新しく出来た自分の居場所」を
先生に知らせに来てくれたのかなぁと思います。
アポカド
女性/45歳/千葉県/会社員
2021-06-24 13:47