不思議体験

皆様お疲れ様です。

祖母が体調を崩し、危篤状態が続いていたときのこと。
実家の祖母の部屋に母、私の兄妹、叔父が集合し、毎晩交代しながら付き添っていました。
意識が朦朧とした状態が続いていたのですが、
ある夜「仏壇を開けて」と言い出しました。
え？と母と顔を見合わせ、不思議に思いながら部屋の仏壇を開けると、
タンスの上をさしながら「あそこに女の子がいるよ」。
もちろん私たちには見えません。
ベッドの足元をさしながら「そこにお兄ちゃんが立ってる」。
祖母の兄はもう随分昔に亡くなっています。
いつの間にか、飼い猫が部屋に入ってきて、空中を見つめながら、しきりにニャーニャー鳴いていました。
少しすると、スッと眠りにつき、猫も大人しくなりました。
お迎えが来ていたのでしょうか。。

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