不思議な少年

皆さん お疲れ様です！
今日のテーマについてですが、僕が中学生の頃、夜9時くらいに犬の散歩をしていました。その時前から4、５歳の男の子が一人、とぼとぼと歩いてきていました。さらに近づいて見るとその子が履いた靴は25センチくらいの大きな靴を履いていました。

何かあったのかもしれない、と思い「大丈夫？どうしたの？」と声をかけると、「おじいちゃんを迎えに行くの。」と答えます。あまりにもはっきりと答えたものだから「そうなんだ。」と引き下がってしまい、その間にその子は先々進んでしまい、曲がり角も曲がってしまっていました。
でもやっぱり気になり、追いかけました。曲がり角を曲がるところまで走っていき、その子を探しました。でも、その子はどこにもいません。そんなに遠くに行っていないはずなのに、全く見当たりません。

あの子は何者だったのか、今でも未確認のままです。

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