ふと思ったことを

90年代までは朝のTV番組を「朝のニュース」って呼んでたと思うのですが、最近は「情報バラエティ」になっている気がします。
ほとんどの番組が流行りの店や芸能ネタをメインで、報道は10分内で3つある程度。昔と比率が逆転してるかと思います。

テレビしか見れない年配の方、テレビを見ない若者と分かれてきてる時代でもあります。
テレビしか見れない年配の方は去年のトイレットペーパー不足の情報を受けて毎朝連日スーパーや薬局に並んでました。インターネット上には、流通は動いてるから買い占めなくても大丈夫と呼びかける情報がたくさんあったのに。
逆にネットしか見ない若者は自分たちの見たいものだけを選んで見ないから、緊急事態宣言中でお店が時短営業してるという事を知らない人もいました。

話は戻りますが、朝のテレビって大人も子供も揃ってて、子供にも世情が手に入る貴重なタイミングだと思うんです。
確かにニュースはつまらないと感じる事が多いので人気がないかもしれませんが
池上彰さんが昔関わってた週間こどもニュースみたいに面白く理解もできる番組があるのも事実です。

作り手、見る側のバランスなんでしょうか。

まとめがうまく出来ませんが、ふと思ったことを長々と書かせていただきました。

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