案件
本部長、秘書、リスナー社員の皆さま、お疲れさまです。
僕は、ATMを壊したことがあります。
といっても、犯罪的な意味ではなく、小銭を詰まらせてしまい、入出金できなくしてしまいました。
ある日の午後、貯金箱に貯まった500円玉を預け入れようと銀行へ向かいました。
窓口は待ち時間が長くなりそうだったので、ATMでコツコツと入金を開始。
最初は順調に小銭を預け入れることができていましたが、
じゃらじゃら~、コッコッ…という音を最後にATMが停止。
「何事?」と思い、いろんなボタンを押しましたが、反応はありません。
仕方なくATMに備え付けられているインターホンで「あの…ATMが止まりました。」と伝えてから数分後、、、
銀行のお姉さんが来て、小銭の詰まりを取り除いてくれてました。
そしてATMは、通常運転に戻りました。
しかし、500円玉はまだ大量に残っています。
通常運転し始めたATMで再度入金を始めたら、、、
じゃらじゃら~、コッコッ…とまたATMが停止。
また、インターホンでお姉さんを呼びました。
お姉さんは、「あれ?またこの人?」みたいな表情をしながら小銭の詰りを取り除いてくれました。
小銭の詰りを取り除いてくれたお姉さんは最後に、、、
「あの…まだ、小銭ありますか?もし、あるようなら、別のATMでお願いします」
と言って去っていきました。
お姉さんの指示通り、別のATMで残っていた小銭を全て入金して帰りましたが、周りの人の目が冷たく「あの人、何やらかしたの?」みたいな目線をずっと浴び続けていました。
あのときは、申し訳なさと恥ずかしさが半端じゃなかったです。
y(ワイ)フリーランサー
男性/34歳/神奈川県/自営・自由業
2021-06-29 14:57