てんやわんや!案件!
皆さん、お疲れ様です。
私と姉がてんやわんや!した案件です。長いです。
数年前、実家にいた時の事です。
業者を入れて前庭のアスファルト修繕が行われる事になり、朝から業者さんや工事の機械が前庭にやってきて賑やかです。
10時のおやつの時間に、休憩用に出すお茶を冷やす為に、クーラーボックスに水を入れようと、ソレを持ってお風呂場に行きました。
蛇口を捻り水を出していると…突然水が止まった?!
姉「ちょっと!アンタまだ溜まってないのに止めないでよ!」
私「とめてないから!」
蛇口をひねり直しても水は出ない。何故?!
すると「すいませーん…」と声が…
誰だこんな時に!と声のした玄関に行くと、業者さんがペコペコと頭を下げていました。
業者「工事で掘っていたのですが…水道管を破損しました…」
業者の示した先の前庭は、水浸しでジャバジャバと水が湧き出でおりました。
水が止まったのはコレかー!と姉と目を見開き業者を睨むと、申し訳なさそうに「井戸水の汲み上げの管を破損させました…水を止めないと作業が出来ないのですが…それを止めるスイッチはどこでしょうか?」
知らんがな…
父に電話をし、スイッチの場所を確認して無事水を止める事は出来たのですが…正直、お茶とか出さなくても良いかな?と思ってしまった私は悪くないと思います。
管の破損も治り、アスファルトの敷き直しの工事をはじめた頃…また…「すいませ〜ん」と声が…
今度はなんだと思いながら玄関へ向かうと…
あれ?玄関にはまっていた網戸がない?!なぜ?!
業者「アスファルトの固定にバーナーで炙るのですが…網戸を溶かしてしまいました…直します」
またお前らかー!
「…夕方までに…直ればいいです…」としか言えませんでした。
そして夕方には、「工事も全部終わりました!」と帰っていく業者。
ピカピカのアスファルト。よし!
玄関にはまるぶよぶよの網戸。おい!
網戸!なんでこれでヨシにした!!
姉は「ねぇ…あの人達、直しに家に来たんだよね?破壊した箇所の方が多くない?」とポソリ。深く頷く私。
翌日、網戸修理の材料を買い直しに行ったのは私と姉。
解せん!!
あふる
女性/39歳/神奈川県/派遣
2021-06-29 16:45