おはようございます(^-^)
みなさん、おはようございます。
今日は『七味の日』
日付は、「しち(7)み(3)」(七味)と読む語呂合わせから。
七味は和食だけでなく、いろいろな料理に合う薬効成分に優れた香辛料を調合した、日本を代表するスパイスです。
唐辛子を主原料とし、七種類の香辛料を混ぜて作られることから七味と呼ばれ、食べる漢方薬と呼ばれることも。
はじまりは、1625年、東京、両国あたりは当時は薬研堀(やげんぼり)と言われていた所で、医者や薬問屋が集まっていました。
そこに暮らしていた初代からしや徳右衛門が、漢方薬を食に利用できないか?と考え、試行錯誤した結果生まれたものが「七味唐辛子」で別名「薬研堀」と呼ばれ、江戸名物になったと言われています。
七味
昔は縁日などで、お客の好きな味(山椒多めとか)に調合して販売されていましたね。
唐辛子は辛い「辛味種」と、辛味の少ない「甘味種」の2つに分けられています。
たまに、「甘味種」でもとても辛いものがありますが、それは、唐辛子へのストレスによって引き起こされるそうです。
例えば、高温や極度の乾燥など、生育の過程で負荷がかかると辛味成分が増すと言われています。
お仕事の方も、お休みの方も、素敵な週末を。
さぁ、今日も元気にいきましょう。
うら
男性/53歳/東京都/会社員
2021-07-03 06:51