社員掲示板

本日の案件

本部長、秘書、リスナー社員のみなさん、お疲れ様です。
本日の案件ですが、今から10年ちょっと前、長男が生まれた事でできたママ友とうちの嫁さんがお茶をしていた時、「この後お互い旦那も呼んで夜一緒に食べようよ」と誘われて、言われるがままに指定の集合場所へ向かいました。
そのママ友の旦那さんというのは当時40才前後で若い実業家さんでした。私は20代後半でひと回りくらい年上の方だったのですが、入ったお店というのが当時下北沢にオープンさせたばかりのその方がオーナーを勤めるバーでした。
「楽にして」と、ソファーの席に案内されるとご主人は厨房に入っていき料理をオーダーしているようでした。
割とカジュアルなバーなので出てきた料理もペンネアラビアータとワインといった感じ。
オーナー自ら取り分けてくれてパスタを食べ終わった後に登場したのはフランスパン。
「ペンネの残ったソースをこのバゲットにつけて食べてみて。美味しいから。」
衝撃でした。
まずアラフォーの男性がフランスパンをバゲットと呼ぶ事、そして余ったソースをそのバゲットで皿を舐めるようにすくい取って食べてる様子が何故か上品。
私なんぞがやったらただただみみっちくなってしまいそうなその仕草をあんなにおしゃれに…
なんだかとてつもない敗北感を味わった経験でした。

ピューピル

男性/44歳/東京都/自営・自由業
2021-07-06 17:12

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