案件
皆様お疲れ様です。
夏のノンフィクション案件~ほんとにあったドラマみたいな話~
私が中学生の時、駅の近くを歩いていたらおばあさんに突然話しかけられました。
「あなたスチュワーデスさん?」
と急に聞かれ、違うので
「違います。」と答えると
「そのうちなるわよ…」
と言われました。
そんな言葉に苦笑いしたまま私は高校生になり大学生になりました。
そしてその大学で、卒業するには留学しないと卒業出来ない。そしてその資金は300万円かかると言われ、あまりの大金に私は泣く泣く大学を中退するしかありませんでした。
途方に暮れた私は、何かやることを見つけなければ…と思い専門学校を探しました。
特になんの専門学校かなどは考えておらず、決められたゴールに向かって勉強できるところ。と調べた結果私は、国際エアライン科のグランドスタッフコースというコースを選択しました。
CAさんのコースもあったのですが、高校生の頃、飛行機に乗っていた時に、鼻血が止まらなくなってしまい、私には飛行機に乗るには身体が合わないのだと判断しました。
そして入学し、2年間エアラインの事を学びました。
しかし、薄給である事実を知り、結局私は全く違う飲食の道に進みました。
おばあさん…惜しかった!!!
事実は小説のようにはいきませんでした。
トマトスープ
女性/37歳/千葉県/パート
2021-07-08 15:20