本日の案件 ほんとにあったドラマみたいな話
本部長、秘書、リスナー社員の皆さま、お疲れ様です。
2年前に父が他界したのですが、家族全員で病院で最期を看取りました。
家族で交代で手を握り、いろいろ話しかけ、意識のない父を励まし続けていました。
が、その時はやって来てしまいます。
ドラマでよく見るような心電計が徐々に静になり、ピッ、ピッ、ピッ、と波打って動いていたものがついに、ピーーー とまっすぐになってしまいました。
その時病室に先生や看護師さんはいなかったのでナースコールで呼び、来てもらうと、脈や瞳孔を確認し始めました。
不謹慎ですが、その様子をじっと見つめながら、心の中では
「言うのか?あのセリフを言うのか?」
と思っていました。すると、
「○○時○○分、ご臨終です」
と、予想通りのセリフを言ったので、ショックだったのはもちろんですが、心の中の1ミリくらいでは
「あぁ、ドラマみたいだ、、、」
と少し感動してしまいました。
実際に心肺が停止してから先生が来て時間を言うまで、20分くらいあったので、そこはドラマと違って意外でした。
宇宙のユウスケ
男性/46歳/埼玉県/自営・自由業
2021-07-08 17:32