案件
本部長、秘書、リスナー社員のみなさんお疲れ様です。
私のドラマみたいな本当の話は、今12歳の娘が授かったときの話です。私たち夫婦は、結婚して数年の間、なかなか子どもに恵まれませんでした。不妊外来でも原因がわからず、毎月の通院も疲れていたとき、担当医のすすめもあり、次の段階にすすむ前に、治療を休もうということにしました。
夫婦二人の生活でもいいよね、それはそれで楽しもうねと話し合った8月のある日。私の祖母が危篤でもう寝ているようで意識もほぼ戻らないとの連絡がありました。
大好きな祖母にすぐ会いに行き、枕元で顔を見ている時、「もうこのまま天国へ行っておじいさんに会いに行くなら、ひとつだけお願いを聞いて欲しい」とそっと声をかけてみました。
神様のところにいる、生まれてくるのを待っている赤ちゃんをつれてきて欲しい。ひとりでいいから、おばあちゃんの生まれ変わりと思って大切に育てるからと強く強く願ってしまいました。
すると、次の月、妊娠が判明!担当医も「なんでだろうねぇ?」と首をかしげる奇跡。私も夫も泣いて喜んだのを覚えています。
その後、祖母は。。
連れてきたひ孫が気に入ったのか、こちらも医者が驚く驚異の回復を見せ、娘が2歳になるとしまで元気に過ごし、老衰で静かになくなりました。
今でも私は娘は祖母が連れてきてくれたと信じています!
ゆーママ
女性/48歳/神奈川県/会社員
2021-07-08 18:06