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7時。
起きたら、ここ10日間ほどの朝よりは幾分明るくて、雲はあるもののその上に太陽の存在を感じる明るさだった。
ビーサンを引きずって新聞を買いに出かけたくなった。
自分を干したい感もあったしね。
コンビニまではダラダラ歩いておよそ15分くらいかな。
風は、まだ降り続いた雨の湿気を含んでいるけれど、その分柔らかくて気持ちがいいですね。
視界に人がいないときは、マスクを外して。
コンビニをあまり利用しない生活(特に用事がないだけ)をしているので、たまに行くとアミューズメント・パークだ♪
予定外のコンビニスィーツまでカゴに入れた。
2個も♡
ランチに食べようっと。
駅近の部屋になぜ住み続けられなかったのか?
滞在期間4ヶ月。
いくつか思い当たることの一つに、窓を開け放たれなかったことがあるように思う。
さほど道幅はないけれど、渋滞することもある駅前の幹線道路沿いだったから、窓は開けても、レースのカーテンは開け放てなかった。
お向かいのマンションと、ベランダ同士が道幅分を隔てて向き合っているから。
これって、気にしなければいいだけのことなんですけれどね。
向こうが気にしていると感じることで、こちらも気にしてしまう。
顔が合ったら、手を振りあえばイイんだけどね。
リゾート地のコンドミニアムにいるような気軽さで。
「はーい!」と。
向かい側の建物のお部屋が、どのお部屋も全てレースのカーテンが引いてある世界。
東京のマチナカなら、珍しくもない当たり前の住宅事情ですけれどね。
たぶん、田舎者のオイラは息苦しくなったのでしょうね。
レースのカーテンすら要らない。
開け放たれた窓の外には空が広がる。
山の上だからね。
息をするのが楽な今の住居。
くみ
女性/65歳/東京都/黄色くみ広報室長
2021-07-10 13:19