本日の案件

本部長、秘書、社員のみなさま、お疲れさまです。

数年前、私の誕生日月に友人たちと居酒屋に行った日のことです。

みんなで飲んでいると、ハッピーバースデーの曲が流れ店員さんがバースデーケーキを持って出てきました。

しかしそれは、別のテーブルへ。
誕生日月だったとはいえ、私はその日が誕生日ではなかったので、
「今日お誕生日の人がいるんだね～」
と、何の気なしに口にしました。

すると私の友人たちは気まずそうな顔をして、みんなで顔を見合わせていました。

「余計なことを言っちゃったかな…」
と、私も気まずくなり…

しばらくすると、またハッピーバースデーの曲が流れ、店員さんがバースデーケーキを持って出てきました。

え？また？今日は多いなぁ～
と思っていると、なんとそれは私へのサプライズケーキでした！

友人たちは
「別のテーブルに先越されちゃったしぃ」

と、不満顔。

なんか…
ごめんね。

という気持ちが溢れたサプライズでした。

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