受験生に勉強以外の選択肢はない

本部長、秘書、社員の皆様お疲れ様です。本日は学生の案件ということで、初めて書き込みます。
私は高３ということで、昨日から始まった夏休みは受験勉強一択です。コロナの状況次第では、親の実家に帰省する、ということはあるかもしれませんが、そこでも結局勉強です。夏休みの前には、学校でも塾でも、一日10時間とか、12時間とか、色々言われるし、流石に危機感をもって勉強するつもりではいますが、夏休み最終日にはどうなってることやら…
受験勉強が終わる頃には、もう高校を卒業することになります。コロナの影響で、やりたかったことも満足にやれないまま、卒業を迎えることになりそうです。昨年は、学校の主軸となる学年ということで、様々な行事が用意されていたわけですが、その多くがコロナの影響で、縮小、中止。私は生徒会長をやっていたこともあり、一緒に準備を進めていた同学年の文化祭や体育祭のトップが、多くの制約に泣かされる場面を、一番間近に見てきました。勿論、自分も楽しみにしていたことなので、そのような状況は、簡単に受け入れられるものではありませんでした。
しかし、生徒のトップであるからこそ、先生や学校の関係者など、大人に関わる機会も多く、制約のある状況は、決して大人が手を抜いた結果では無いことも、十分理解しているつもりです。だからこそ、自分達が辛い思いをしていても、その気持ちを大人にぶつける気にもならず、やり場のない感情として、未だに残ったまま、受験勉強に突入しています。
夏休みの直前には、コロナの影響で延期となっていた最後の体育祭は、高３の不参加が決定。高１の文化祭は、台風の影響で縮小されてしまった不運も重なり、数えるほどしかない思い出を持って卒業に向かいます。
少し気分の晴れない夏休みの突入となりましたが、だからといって勉強の手を抜くわけにもいきません。今は、なるべく余計なことを考えずに、夕方はスカロケと共に、勉強に集中していきたいと思います。

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