夏本番を感じた話(フリーメッセージ)

皆さまお疲れ様です！
昨晩起きた夏の出来事を書かせてください！

私は一人暮らし2年目なのですが、ビビりで虫があまり得意ではありません。
昨年も家の敷地にセミファイナル(死にかけのひっくり返ったセミ)がいる度に知人に「どうしよう〜！」と助言を求める電話をかけていました。

そして今年もその季節がやってきてしまいました。
昨晩通路の狭い階段に1匹いることに気づき駆け抜けようとしたところ、ちょうど1段上がったななめの位置にもう一匹セミファイナルが…！
ミ゛ミ゛ッ゛！と鳴かれてぎゃっ！！と私も情けなく夜に少し大きめの声を出してしまいました。

駆け抜ける気力は飛んでいき慌てて友人に電話をかけました。
友人は「近くになんか長い棒ないかな？」「嫌だよね〜」とこんなくだらないことにも親身に聞いてくれていました。
困ったねーと話していると近所に住む大家さんが私の慌てた声に気づき、ほうきとちりとりを持ってその場に駆けつけてくれました！！！
「噛んできたりしないから大丈夫だよ！」「どうしても階段の明かりに集まってきちゃうんだよね、嫌な人は嫌だよね」などお話しながら2匹とも逃がしてくれました

大家さんは気さくな方ですがなかなか関われる機会もなく、明るい時間でもないのにお優しくしていただいて感謝でいっぱいになりました！
人との繋がりは大事ですね、そんな夏の出来事でした！

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