今日の飲食店あるある
暴力や恫喝といった『パワハラ』はないに越したことはないですし、実際にそうした昔ながらの『可愛がり指導』は、もはや飲食店にもまったくありません。
しかし、私個人は別に「良くない」とも思ってないんです(笑)
あるスキルを獲得する、とか、目標を達成する、とか、危機管理をする、といったことにおいて、プレッシャーをかける、とか、罰則を設ける、といったことが有効に作用する…
時も、あります。
理屈に合わないことはしませんが、理屈に合わないことは、理詰めで追い込んで、許すことはありません。
時に命や健康にもかかるものですから、そこは真剣に。
人権も主張も、命あっての物種でしょう。
たぶん、公共交通機関や、自衛隊・警察・消防、あるいは医療機関などは、たくさんの生命を預かる上で、アクシデントはおろかインシデントの段階で厳しく管理されているはずです。そこには個人の権利の優先順位は低くならざるを得ないこともあるでしょう。
それはそうあって欲しい、とも思います。
「それは古い考えだ。個人の権利が尊重された上で、組織として機能すべき道筋があるはずだ」という意見もあるでしょうけど。
それは別に生き死にに関わらなければ、それはそれでいいんじゃないですか(笑) 仕事の片手間に「誰々さんのやり方は気に食わない」とか、人間関係でやいのやいの、やってればいい。大人なんだから自分でなんとかしなさいよ。
しかし、だ。
回り回って、小動物とか、子供とか、弱いもんにシワ寄せが行くようなことが、ないようにはしたいものです。
コーギモモ
男性/57歳/神奈川県/飲食業
2021-07-30 21:46