本日の案件
本部長、秘書、リスナー社員のみなさま
お疲れさまです。
「私の青春案件〜真夏のイケメン祭り〜」
中学時代所属していたバスケ部のキャプテンがイケメンでした。
1つ上の代は絵に描いたような不良の集まりで、
礼儀や作法もなく、近隣の中学校から避けられる存在になっていました。
そんな部活を立て直すべく、キャプテンがあの手この手でみんなの意識を改革していきました。
キャプテンおかげで全員の意識が完全に変わり、同じ方向を向いて部活に熱心に取り組んだので、
弱かったチームもだんだんと強くなり、様々な学校から練習試合の申し込みが増えてきました。
さらに、他の学校の間で「○○中、最後の大会で良い結果残しそうじゃない?」と噂が立つまでになりました。
最後の大会結果は、地区1位のチームに10点差くらいで負けてしまい良い結果は残せなかったのですが、
大会後顧問の先生から「この1年間で実力も評判もとても良くなった。練習試合で他校に行くたびに、顧問の先生から『あの状態からどうやって再建したんですか?』と聞かれてとても嬉しかった。」と話をいただきました。
1つ言えることは、常にチームのために何ができるかを考え、本気になってぶつかってきてくれたキャプテンがいなければ、確実そのようなチーム状態に持っていくことはできなかったです。
何の見返りも求めず、ひたすらに取り組んだ彼こそ最高のイケメンです。
これが私の青春、イケメン案件です。
ふえきのり
男性/32歳/千葉県/デザイナー
2021-08-04 17:17