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歯医者通ひ in 渋谷。
改札に居る、そしてまた、マークシティを二人組で歩いているお巡りさんに声をかけたくなる。
「ねぇねぇ！あのさ〜、お巡りさんはさぁ、どこから応援に来てるの？」
シャイなので言わずに通り過ぎる。
平日にお休みができたらやりたかった事。
職場に回ってきたボロいご声援… ← それはオリンピックだ。
ボロい5,000円札。
扱いにくいし、善良なオイラは素知らぬフリをして次の人へ回すのも気が引ける。仕方なく自分の財布からまともなソレを出し、差し替えた。
手元に残った荒んだ5,000円札。
ATMからもケラれる可哀想なヤツ。
金融機関の窓口へ持って行ける平日の休みを待っていた。
昼休みに職場近くの銀行へ出かけたくても、『同じ部署のみんなで一緒にお昼ごはん』的な雰囲気が強くて出かけにくい。オイラは一人が好きなのに、だ。
それに近くの銀行は、職場とは強い絆があってなるべく行きたくない場所だ。ようは、面倒な事で、取引先に顔を出すってことになる。ヤダよ。
さらに、仕事柄、昼間に職場の周りを歩けば顔見知りに当たるのだ。ヤダよ。
書き出してみると…
なんと窮屈なところでオイラは仕事をしているんだろう？
エライな♪
と、そんなわけで、ボロい5,000円札を半年以上も持ち続けていたような気がする。
やっと口座へ入れてやった。
気がかりが一個消えた。
ザマアミロい！
╰(*´︶`*)╯♡
みなさま、どうぞ、気がかりのない楽しい一日を♡
くみ
女性/65歳/東京都/黄色くみ広報室長
2021-08-06 13:52
