案件
皆様お疲れ様です。
先日高知で食べたカツオのタタキについて語らせて頂きます。
そのお店は藁焼き体験ができる所で、自分自身で生のカツオを焼く事ができます。
まず、入店したら「単品か定食か」を聞かれます。
私は迷わず定食を選択。
次に、すでに串にさしてある生のカツオを手に取り焼き場へ移動。
お店のおっちゃんの指示に従い、いざ焼きへ。
わらが投入されると炎は一気に燃え上がり、顔が熱くなります。
パチパチ、ゴォーゴォー…。炎は頭上を超えます。
その中でジリジリ、ジューと焼かれていくカツオ。
そして、おっちゃんの合図で一度だけカツオを裏返します。
こんがりと焼き目がついたカツオをみたらヨダレがとまりません。
裏側は軽く炙る程度で焼きは終了。
串ごとおっちゃんに渡すと、すぐにお刺身サイズに切ってくれます。
そして、お皿に盛り付けていざ実食へ。
「まずは塩で食べてみてね。高知のタタキは塩だよ!」
おっちゃんのアドバイスに従い、塩をつけて口に運びます。
「あむ。 モグモグ。ンフー。 モグモグ。ンフー。 モグモグンフー、モグモグンフー…、モグモグピッチュー!」
焼きたての香ばしさが鼻から抜けてハンパない!
生臭は当然ゼロ!
焼き目により閉じ込められた旨みと塩が奏でるハーモニー!
付け合わせのニンニクやみょうが、タマネギと一緒に食べてもまた美味い!
特産品のゆずが効いたゆずぽんで食べてみても間違いなし!
いやー最高に美味しかったです!
ここで一番搾りをゴクリ、といきたい所ですが車の運転があるのでお茶で我慢。
高知に来た際は是非ともカツオの塩タタキを御賞味ください!
脱力農民
男性/45歳/高知県/自営・自由業
2021-08-09 10:55