夏休みだよ！宇宙スペシャル！案件

うちの父は昔から宇宙が大好きで、よく一緒に宇宙のテレビを観ていました。
私がその中でも一番興味を持ったのがビッグバンでした。ビッグバンが起こる前は何も存在していなかったのか？存在してないってどういうこと？存在してないところで爆発が起きるの？？など、考えれば考えるほど不思議になり「今でも宇宙は広がり続けている」と知った時にも、広がり続けているってことは外側があるの？？どんなに速く宇宙の端っこに行こうとしても人の一生の時間では辿り着けないってなんなの？？と、グルグルグルグル考えては「ムキーーーーー！！！」と叫んでいました。
そして気になり過ぎて天体観測をするようになり、近所のプラネタリウムに通うようになり、最終的には地元の宇宙少年団に入団しました。
毎週宇宙のことについてみんなで語り合ったり、実験したり、みんなで天体観測をしたり、宇宙の冊子が毎月届くのも楽しみでした。
その中でも一番嬉しかったのは北海道余市町出身の毛利衛さんが宇宙飛行士になって宇宙から帰って来た後の講演会で握手をしてもらったことです。
中学生になって部活が忙しくなり、宇宙少年団は退団してしまいましたが、今でも宇宙のテレビはよく観ています。

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