宇宙に関する苦い思い出
本部長、秘書
はじめまして。
初書き込みです。
本日の議題についてですが
私にとって宇宙は小松菜です
私は小さいとき「はやぶさ」の打ち上げを見て大きくなったら宇宙の研究に携わりたいと夢を懐きました。
宇宙の勉強をするには大学で物理学科に入る必要があったのですが、私は文系で数学や理科が苦手、高校の物理の偏差値は30台と悲惨なものでした。
しかし、そこから死にもの狂いの勉強の結果、何とか現役で物理学科へ合格することができました。
そして3年間勉強を続け、ついに4年生の卒業研究のテーマ決め...
「やっと本格的に宇宙の研究ができる!」そう信じて疑いませんでした...
しかし、蓋を開けてみれば私は研究テーマの抽選から漏れ「小松菜のDNAの研究」を行うことに。
学科の友人が壮大なテーマで研究を進めているのを横目に私は毎日研究室の隅に置いてあるプランターへ水をやり、小松菜からDNAを取り出すためにすりこ木で小松菜をスリスリすりつぶすする毎日でした。
そんな苦い思い出から今でもスーパーで小松菜が並んでいるのを見ると宇宙を思い出します。
おかげで小松菜料理のレパートリーが広がったのは言うまでもありません。
貴さん
男性/29歳/埼玉県/会社員
2021-08-10 17:46