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本日の案件 宇宙の話

昨年のクリスマス、4歳の甥っ子が天体望遠鏡を欲しがりました。私は、いいものは高いから、一番安い望遠鏡を買ってプレゼントしたんです。そうしたら、甥っ子は大喜びし、「有り難う!有り難う!」を連呼しながら、箱を開け、望遠鏡を組み立てて月を覗きました。そして、一言。「え?望遠鏡、壊れてる?」それは安い望遠鏡だったため、月は肉眼で見るより5倍くらいに大きく見えるだけだったのです。甥っ子は、月の表面のクレーターが図鑑の写真みたいに大アップで観察できるものと期待していたので、大変ガッカリしたのでした。甥っ子は声もなく望遠鏡から離れ、2度と望遠鏡を覗きませんでした。ああ、ケチらず、もっと高いの買ってあげればよかった。でも、甥っ子よ、月面見るような望遠鏡は、グリニッジ天文台とかハップル天文台とか、俺も詳しくないけど、大砲みたいにどでかい、国の予算で作るような望遠鏡じゃないと無理だと思うよ。

赤ちゃん

男性/47歳/神奈川県/会社員
2021-08-10 18:03

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