本日の案件
皆様お疲れ様です!
僕は20代の頃に好きな人を追って
カナダのバンクーバーに行った事があります。
彼女はワーキング・ホリデーでバンクーバーに
暫く滞在する事となったので僕も夏休みを利用して遊びに行きました。
単身で初の海外だったので不安でしたが
何とか無事に到着し彼女が空港に迎えに来てくれました。
バンクーバーの街並みはとても綺麗で
ホテルやビルを抜けると
それとは対照的な砂浜や海が広がっていて、
外国に来た実感がわきました。
初日は観光案内や彼女のワーキング・ホリデーの友達を紹介してもらったりと
楽しい時間を過ごしました。
2日目に
初日に訪れたビーチで夕方まで
みんなと遊んだ後に
大きな流木に腰をかけて波の音を聞き、
夕日を見ながら彼女達とビールを飲んだ時間はまるで
映画のワンシーンを思わせるかの様でした。
僕はそこで告白しようかと思いましたが、
周りもいるし、何よりフラれるのが
怖くてそこでは言えませんでした。
そして僕は帰りの日に2人きりになった時に
告白しました。
すると彼女は「これ帰りに読んで」と
手紙をくれました。
僕の気持ちは告白する前から相手に伝わっていた様で彼女はあらかじめ手紙を
用意していました。
今思うとバレバレな行動とっていたなと思います(笑)
帰りの飛行機でその手紙を読むと
「良いお友達でいましょう」と言う
内容でした。
彼女にはフラれてしまいましたが、今となっては僕のエモい夏の思い出です。
ノブーン
男性/48歳/東京都/会社員
2021-08-11 13:46