アウシュビッツ・レポート

という題名の映画を鑑賞してきました

闇のような45分。心臓が止まりそうな15分。
静かに憤りを覚える15分。

「過去を忘れる者は
必ず同じ過ちを繰り返す」

アウシュビッツ収容所に入れられた者が
まずすることは
「名前を忘れること」
番号で呼ばれた彼らの決死な思いを託された
若き囚人2名
全ては
残酷な日々を世界に伝え
収容所を消すため

果たして届くのか
果たして辿り着けたのか

ぜひ、劇場で見てみてください

彼らが必死に願った未来は現在となった
ああ
私たちは
彼らの願いに恥じないような
世界を紡いでいけているのでしょうか

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