夏のエモい話
皆さん、お疲れ様です。
エモい話。エモいってなんでしょうね?本部長に広めの意味をカバーしますって仰っていただけたので、とりあえず夏の思い出を記憶の棚から引っ張り出してみたいと思います。
家の中への虫乱入しか思いつきませんでした。
昔は、網戸も玄関も開け放していた田舎だったので、虫が入り込むことはしょっちゅうです。
気持ちよく昼寝している最中に網戸に止まってけたたましく鳴き出すセミ。
スイカを食べていたらお裾分けに預かろうと突撃してきたオニヤンマ。
1番の敵は、家に入ってきてしまったアブなんですが、私はこれと戦う術を知らないので、いつも母に助けを求めていました。すると母はパパっと手づかみでアブを捕まえ、頭をちぎって投げて寄越します。じたばたと動き回る体にテンパって泣き叫ぶ私と姉。
虫だらけな田舎だったので、大抵の虫とは戦えるようにはなりましたが、未だにアブのアタマをちぎる母を超える猛者には出会っていません。
こんなうちの母、エモくないですか?(使い方あってます?)
あふる
女性/39歳/神奈川県/派遣
2021-08-11 17:41