夏のエモい話
お疲れ様です。
夏のエモい話ですが、
あれは僕が専門学生だった頃の夏休み。
卒業後も連絡を取り合っていた高校ん時の女の子。
ある日「私車出すから海見に行かない?」と言われ、
急遽何の用意もせずに二人で海へ行くことに。
途中のコンビニで軽く軽食を買い、
特に何をする訳でもなく海を見ながら話していました。
気がつくと夕方になり、
周りにたくさんいた人たちもほとんどいなくなりました。
「ちょっと海入ろ!」と彼女は靴を脱ぎ海へ、
僕もそれに続いてズボンをまくり海へ。
「ちょっと冷たいね」なんて言いながら
チャプチャプと波を感じながら歩いていると
彼女が「えい!」と波を蹴って水をかけてきました。
僕も負けじと水をかけて遊んでいると、
二人とも結構びちゃびちゃに。笑
乾くまで車で話していようと思っていたら、
気付けば朝方まで話していました。
「話し過ぎちゃったね!そろそろ帰ろっか」
その帰り道、僕はつい寝てしまい起きるともう彼女の家の前、
「ごめん、寝ちゃってた」そう言うと、
「全然いいよ!朝まで話しちゃったもんね」
僕の家まで送ってもらうのは申し訳ないし、
電車で帰ろうかなと荷物を取ろうとした時
彼女が「うちで寝てく?」
その後の事はご想像におまかせします!笑
もちたろ
男性/38歳/東京都/会社員
2021-08-11 18:24