忘れてはいけない日

高校3年の夏、バトミントン部の合宿で山奥の民宿に泊まり、暑い中、体育館で練習に励んでいました。高校最後の友達との生活、楽しかった。宿泊最終日の夜、みんなでキャンプファイヤーでワイワイやっていると、民宿の一般客のおじさんが山の方を指差しながら「あの辺りで飛行機が墜落したらしいよ」と言うので、飛行機なんか墜落するわけないじゃん、おじさんボケてるのかなぁ？と思いました。翌日、合宿の体育館は使えなくなり練習は中止。静かな田舎町に朝から報道の車がビュンビュン走っていた事を思い出します。あれから36年、他人事とは思えない出来事です。ご冥福をお祈りいたします。

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