エラそうだけど
以前勤めていた会社の業務内容に関連して学んだことなんですけれどね。
これに気づけたことはラッキーだったと感謝しているんです。
それは、
『自分で思う』自分に向いている仕事と、『社会から見た』自分に向いている仕事は違うということ。
(もちろん、100%そうだと言う訳ではありません。自分がやりたいことが、自分にいちばん向いている仕事である場合もあるでしょう。)
だから今ね、与えられている仕事があったら、しのごの言わずに思いっきり、力一杯やれるところまでやってみることもアリなんですよ。
やってみるといいんです。
自分の居場所じゃないと思ったその場所が、実はけっこう自分に向いていて、力を発揮できる場所だったりするんです。
好きな仕事とは言えない仕事でも、縁あってその仕事に就いて、与えられた仕事を一生懸命やってみたら、なんだか周囲が勝手に評価してくれている。
そういう場合もあるんです。
「みんな何もわかってねぇな!」と周囲のせいにしないで、自分で期限を決めて、クサらずに目の前の仕事を続けてみるのも、自分を活かす道のひとつかもと思うんです。
もちろん、病気になるほど我慢してそこにいましょう、という意味ではけっして有馬温泉。
くみ
女性/65歳/東京都/黄色くみ広報室長
2021-08-13 17:38