思い出遊園地！案件

本部長、秘書、リスナー社員の皆さん、お疲れさまです。

私の思い出遊園地は、富士急ハイランドです。

大学時代にサークルの同期の男子3人と後輩女子2人でレンタカーを借りて遊びに行きました。行き先の富士急ハイランドは絶叫マシンとお化け屋敷で有名な場所です。

学生らしい遊びをしたいと考えた、私と同期の男子A。どうせなら絶叫マシンもお化け屋敷もだめな同期の男子Bを無理やり連れていこうと企画しました。どうせなら後輩女子も誘うことにして、行き先を知らないのはBだけ、ばらすと来なくなるから、絶対言ってはいけないと約束をしました。Bには、ミステリーツアーだから、行き先は企画の私しか知らないと伝えました。

Bに行き先を伝えたのは高速に乗って引き返せなくなってからで、彼はなんかいやな予感してたんだよといいました。そんなBには、１回だけ乗り物をパスする権利をプレゼントしました。
でも、Bは頑張りました。FUJIYAMAには先頭で乗り、鉄骨番長には不安定な1人乗り、お化け屋敷では先頭を歩きました。
最後にええじゃないかに乗ろうと並び、次が自分たちの順番だというその時です。Bは、その権利を使い、並ぶ人たちをかき分けて去っていきました。すると、「オウ、チキンボーイ。ダイジョブダイジョブ。」私たちのグループの後ろに並んでいたのは外国人グループでした。
その結果、しばらくBのあだ名はチキンボーイになりました。あとにも先にもあんなにきれいな発音のチキンボーイを聞いたのはあの時だけです。

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