案件:小学校の卒業式で歌った涙の合唱
本部長、秘書、リスナー社員のみなさん、お疲れ様です!
息子は、コロナ禍での今年の春、小学校を卒業しました。
5年が終わろうとした3月。
突然の学校休校。
6年生とも会えないまま、最後の年だった先生とも会えないまま、6年生になりました。
6年生になってからも手探りの学校生活。
学校の先生方の努力で、オンライン授業が開催されましたが、最後の運動会も、修学旅行も、音楽会も、卒業旅行も、ほぼすべての大きなイベントが中止。
そして、都内ではたくさんの子どもたちが中学受験も控えていました。
息子も含め、中学受験組だったたくさんの小学生は、本当によく頑張っていたと思います。
学校も塾もオンラインや休校で、みんなが手探りの中で、それでも勝負の日はやってくるわけで。
自分ができることを。
やるべきことを。
来たるべき日に合格を手にするために。
憧れの中学校が公開してくれる動画などを見て「そこにいる自分」を想像して、勉強を続けていました。
先生方の支えと。
励まし合う友達や良きライバルと。
みんなで家族で受験も乗り越えてきました。
みんなでの修学旅行も、卒業旅行も行くことはできなかったけれど、卒業式だけはできました。
先生方のご協力で、卒業式だけは保護者も参加で開催してくれました。
その時に、マスク姿で距離をあけて、みんなで歌った曲です。
ゆずの「栄光の架橋」。
聞いたら泣きますが、聞きたいです。
今年も、コロナ禍でも頑張って勉強している受験生のみなさん。
応援してます!
てつおの母
女性/44歳/神奈川県/専門職
2021-08-24 18:15