君に会いたい。

君の所にいる息子はもう26才。
その息子が君に会わせてくれると思って26年。
26年前、君のお母さんに夜中に呼び出されて高速を走った。
着いた時に息子が産まれたと聞いた時には、なぜ妊娠していると言わなかったのかと、あれほど言ってくれと言ったのにと、僕は不機嫌になってしまった。
ただ、日にちを置くと、嬉しさが半分以上を占めていて、でも君の不安は君の家族と共に僕の不信感へと繋がっていた。
北の国からや尾崎豊を聞いていた僕は、息子の存在をすぐに受け止めるのに若かった。

今、別の相手との間に2人の息子がいる、その息子の2人目の名前は、君も知っている僕がはじめて、そう担当した、名前。

その息子が2人ともかわいい。
上の息子の成長、下の息子の成長。
それぞれ、マラソンでの成長を感じ、スキーの滑りでも感じ、ディズニーでのジェットコースターのアトラクションでの成長を感じて今を生きている。

明日、２回目のワクチン接種をするけれど、我が人生に悔いはない、と言ったら嘘になるけれど、息子が君に会わせてくれるのなら、我が人生には悔いはないと言えると4、5日前から考えてしまった。

ワクチン接種の前日なのに呑んでしまって書き込んでしまった。
一番搾りの缶が置いてある。

スカロケを聴いているので一番搾り絞りであると言う落ちを入れて書き込みます。

2