夏休みの宿題

皆々様、お疲れ様です。
長い夏休みが、終わろうとしています。
ここでは、コロナは外して。。。
我が家に、今年一年生の孫がいます。
初めての夏休み。
娘の時も、少なさに愕然としましたが
夏休みの宿題の量が少ない！！とにかく、自由で、少ないんです！！
私の時は、悲しいかな昭和４０年代。
叱られ泣きながら、宿題の山と格闘するのが、８月最後の日曜の正しい過ごし方でした(笑)

毎日の朝の体操の判子を押すカードに始まり、夏休みの友という、そんな友なんか要らんわい！というアレ。

国語算数理科社会、図工に音楽、家庭科と、毎日めくってもめくっても溢れ出る課題の数々。
好きなものから片付けるから、嫌いで面倒なものが置き去りになり。。。悪夢へと変貌したアレ！

日記、天気の記録。絵日記、読書感想文。
昆虫やら、川原の石やら集めて脱脂綿を敷き詰めて並べた標本つくり。写生。習字。

アンダリアで作った、訳のわからぬ籠のようなザルのような代物の作品作り。
割り箸で組み立てた何か。。。
モールにタケヒゴ、、、定番商品(笑)
朝顔観察日記。。。
思い出しただけでも、こんなにあった！！
押し花や、ハンカチを花の絞り汁で染めたり。。。

忙しいったらなかった小学生の夏休み。
新学期初日は、抱えきれない荷物を持って、壊さないよう必死で持っていった記憶がよみがえります。

なのに、なのに、なんだ？今の少なさ！！
あれだけ喘ぐように耐え抜いた夏はなんだった？

腸が煮えくり返るのをじっとこらえ、宿題ちゃんとやるのよ！とにこやかに孫にいう馬鹿馬鹿しさ(笑)

絵日記3枚。
あとは、書き方の写し、算数の問題の紙切れが数枚。たった２日で終わらせてました(笑)
朝顔の観察は花の数と種の数を書いて終わり。

今は家庭によって事情も複雑だったり、旅行などの日記など、差が出たり、いじめの発端になる可能性があるものは出さないのだとか。
いやはや、面倒な世の中と宿題は反比例なのか？！と胸中複雑です。

８月最後の日曜日は、開き直りと、どこまで誤魔化せるか！の戦いの場であったと記憶して苦笑いしております。

あんなに苦労したのになぁ。。。なんなんだよぉ！チッ！(笑)

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