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統計と確率

あくまで数字の話です。

日本では新しい薬を認可する課程で『治験』ということをやります。ある程度の安全性を確認した後、有償で契約した人に薬をあたえて経過観察をする実験のようなものです。

薬によって差はあるようですが、いくつか資料を見てみたら、1~2年の期間で50~200人に施すことが多いようです。

日本は海外に比べて、慎重なところがあり治験の件数は多め、期間も長めなので、新型コロナ用のワクチンの導入にも時間がかかり、欧米に比べて出遅れてしまった感があります。

そんなコロナワクチンも全世界で打たれた回数が50億回を超えたとのことです。

いわばザックリと「50億回の治験が済んだんだなー」と自分はとらえていますが。

もちろん「ワクチンを接種した後」というタイミングで、なんらかの重篤な病気を発症した人や亡くなった人はいますが、今のところ 「ワクチンと直接の因果関係はない」ケースしかいないそうです。

やはり新薬ですからワクチンとの関係を疑いたいところですが、それでも「関係は見当たらなかった」という結果しかないそうです。

「〇〇の後で」といえば、入浴やスポーツの後に亡くなる方もいるわけで、年齢が上がればなおさらのこと。

心配すればキリはないんでしょうけど。

0/50億 はそろそろ信用しても良いでしょうし、天文学的に不幸にも1/50億のケースが出てきたとて、間違いなく、新型コロナウィルス感染症に罹患して重篤するよりは、かなりのレアケースじゃないかと思うんですよね。

コーギモモ

男性/58歳/神奈川県/飲食業
2021-09-01 00:11

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