案件
本部長、秘書、皆さまお疲れ様です。
本日の案件、まさに今の私にピッタリだと感じました。
先日職場の異動内示で東京から中国地方へ転勤しました。夫はまだ都内に住んでおり、私の単身赴任という状況です。転勤先は私と夫の出身県で、決して見知らぬ土地ではありませんが、今、とても寂しくて仕方ありません。
夫と離れて暮らす事はもちろんですが、以前の職場の皆さんとのお別れが想像以上に堪えています。
5年前に関東へ転勤し、転勤当初は地元との仕事の仕方の違いに苦しみ、かなり周りにも迷惑を掛けたという自覚があります。そんな中ですが、5年間で職場のチーフを任せてもらえるようになり、同僚、後輩、パートさん、取引先の皆さんと意思疎通が上手く取れるようになってからは自分らしく仕事が出来るようになりました。この、自分らしくという環境で仕事が出来るというのは言葉以上に難しい事で、自分の努力だけではどうにもならない部分もあり、ある意味での奇跡的な場所だったのではないかと思っています。チーフとして立っていたのではなく、チーフとして立たせてもらっていた、そんな場で仕事が出来たのはその場を作っていた当時の職場の皆さんのおかげだったのだと離れて改めて実感しています。
今は完全にロス状態ですが、私を信頼してくれた職場の皆さんに恥ずかしくない仕事を、新しい職場でもしていかないといけないなと思います。
宝物のような5年間をありがとうございました!
haniwa
女性/40歳/広島県/会社員
2021-09-02 14:23