喜びOLE！案件 〜その時、サンバが鳴り響いた〜

本部長、秘書、お疲れ様です。
私の「喜びOLE！案件～その時、サンバが鳴り響いた～」ですが、私がまだ指圧師として一年目のことでした。治療院で高齢の女性に指圧をしていた時に言われた言葉が私にとって喜ばしい出来事でした。
その女性は、治療院の常連さんで、毎月のように来られていました。治療院の先生方を何人も見てきた受け手のプロとも言って良いほどの患者様でした。なので、指圧の方法や強さ加減など細かく注文をされる人でした。そんな中、指圧をさせていただき、治療が終わった帰りの支払時に、「あなたの手は大きくて当たりが良かったわ。長年指圧をしてきた人の押し方ね。気持ちよかったです。」と言われたのでした。まだ右も左もわからない私に、自信を植え付けさせてくれた一言に、指圧師としての喜びを感じた瞬間でした。その後もリピート予約をしてくださり、その人との出会いがあったからこそ、今まで指圧師として仕事を継続できているのだと思います。

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