喜び案件
本部長、秘書、リスナー社員の皆様お疲れ様です。
小5の時、クラスメートからお誕生日会のお誘いを受けました。
ビックリ箱をプレゼントにして驚かそうと画策。
何日も前から手作りに着手したものの、まったく思うように作れません。
お誕生日会の前日になっても全然作れず、半べそをかきながら諦めかけたとき、帰宅した父親が
「これ。」
と言って手渡してくれたのはピーナッツ缶。
開けてみると、中からヘビみたいな物が飛び出してきました。
そうです。ビックリ箱です。
母親から聞いていたのか、私がうまく作れなかった時を考えて、用意してくれていたのです。
私は踊りださんばかりに喜びました。
30年以上前に他界した父に対する、一番嬉しかった思い出です。
ピーチダディ2
男性/60歳/千葉県/会社員
2021-09-08 11:17