会社のレジェンド案件

みなさまお疲れさまです。

私が勤めていた会社に、30代で役員を兼任するスーパーレジェンド社員がいました。

もともと風通しのいい職場でしたが、役員ともなれば若い人はただ1人。

初めて顔を合わせたのは、転職する際の役員面接。どんな怖い人がでてくるのかと緊張していると、チェックシャツを着た友達のようなひとが。

よかった…。安堵したのも束の間、鋭い質問と早いテンポ。頭の回転がとてつもなく速くてついていくのに必死でした。

「いかにもボス！という姿ではないキャラクターが実は一番強い」という漫画のような展開を初めて経験しました。

それから気さくで優しい姿をみるたびに、裏にあるとてつもない強さをみているようで少し怖かったです。

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