レジェンド案件

本部長、秘書、皆様お疲れ様です。

本日の案件ですが、
10年くらい前にいた後輩で、遅刻や居眠りをしょっちゅうする奴がおりました。大学新卒の男でした。

その遅刻の言い訳がとんでもレジェンドで､､､


その1
｢目が見えない｣
課長が何度電話しても出ず。出ないと逆に何かあったのでは？と思ってしまいますよね。ようやく電話に出て課長に伝えたのが｢目が見えない｣と。課長はとにかくタクシー代出すから来いと。
ちなみに勤務先は病院ですので、眼科にかかってMRIまでやって､､､何も出ませんでした。目が見えなかったから電話出来なかったそうです。その後彼が｢目が見えない｣と言ったことはありません。

その2
｢叔父の家がボヤ騒ぎ｣
朝一で本人から電話があり、課長がまだ出社していなかったので、どうしたかと主任が出ると｢叔父の家がボヤで､､､｣と。｢え？ボヤ？｣と聞き返すと｢はい、小さい火事です。｣と答えたそうです。
出社してから課長に、何時頃、どこで、ときちんと説明したとかしなかったとか､､､。

実は課長、この子にだけは甘かったんです。裏で大人の事情があったみたいで。
こちらも業務に支障が出始めていたので、課長に伝えたのですが、｢しょうがないなぁ｣でそれ以上はありませんでした。

毎日出社は時間ギリギリ。
業務教えていて、手が動いてないなーと思ってふと横を見ると居眠りしていたり。

え、副業とかしてるの？深夜働いてるの？それともなにか病気なの？？？


寝坊しましたと正直に言ってくれた方がまだマシでした。

他にもよく分からない言い訳がいくつかありましたが、忘れました。
でもこの2つは今でもスタッフ内でレジェンド級です。

やしろ本部長、寝坊はダメですよ(^^)

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