その時誰かが寝返った案件につきまして
本部長さん、秘書さん、スタッフさん、社員の皆さん、おはようございます。
お暑うございます。
「熱中症に気をつけましょー」と防災無線が流れています。確かに今日は暑いですね。
案件ですが「誰かが」じゃなく、あからさまに上司に寝返られた、裏切られたことは山ほどあります。
新規開拓営業を担当していた頃。
新規の業務を受注すると、取引の可否について社長室会や取締役会に諮っていました。
採算や投資額、3カ年計画などを。
とある案件を取締役会で説明して質疑応答の時に上司に寝返られました。
管理担当の役員から事業計画の詰めが甘いと指摘され、それに受け応えていると。
上司が私に対して「説明になってないよ。これじゃ私も承認できない。撤回しよう」と。
「えー、散々説明して納得してましたよね。」
「私よりも乗り気でしたよね。」
「社内決裁される前に取引先に快諾しちゃってますよね。どうするんです?」
と上司に捲し立ててしまいました。
役員の前でいい顔してんじゃねーぞ!って怒りが爆発しちゃったんですよねぇ。あの頃は若かった。
この新規案件はとある役員の助け舟で無事に承認されましたが、上司からは恨まれ、常に最低評価を喰らうハメになりました。
続・中性脂肪はハイスコア
男性/52歳/埼玉県/会社員
2021-09-23 10:59