社員掲示板

馴れ初め案件

馴れ初めというか…

旦那と知り合ったのは、下北沢のバーでした。
旦那は、ウイスキーのロック片手に、当時発売して間もなかったiPadをいじっていました。
漏れ聞こえてくる会話からは「ITコンサルタント」だの「今のクライアントは六本木ヒルズにある会社」だの、なんだかチャラそうなワード満載。
当時ガラケーを使っていた公務員の私から見たらまさに「いけすかなさ」の塊のような男性でした。
心の中で「こういう人が港区女子(当時はそんな言葉はありませんでしたが)をはべらせているんだろうなー」と、私とは無縁の男性だと思っていました。

ところが、2回目に同じバーで旦那に会ったとき、彼は常連さんたちにいじり倒される、ただの庶民的な関西弁のお兄さんになっていたのです。
そのギャップに驚きました。
そしてその夜、先に店を出た私を追いかけてきて、恥ずかしそうに連絡先を聞いてきた姿に、私の中のギャップ萌えが頂点に達し、気がついたらその日から一年を待たずに入籍していましたとさ。

浪速の嫁あっこ

女性/42歳/東京都/専業主婦
2021-09-27 17:04

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