本日の案件

本部長、秘書、リスナー社員のみなさま
お疲れさまです。

「思わずフリーズ案件〜その時、私は固まった〜」

友人Aと一緒に約90km離れた場所に住む友人Bの家に遊びに行った時の話です。
貧乏学生だったのと、若気の至りがあり原付で向かうことになりました。

当時季節は12月。
時速30kmで約3時間走りっぱなしは地獄でした…
何重にも着込んでいるのに貫通してくる冷気でグングン体温は下がり、
震えながら原付を走らせ、なんとか友人Bの家に付きました。

友人Bの家では、ゲームをしたり、美味しいものを食べたりお酒を飲んだり贅沢な時間を過ごしました。
翌日の夕方、家へ帰るために再び原付3時間の旅へ…そしてこの時事件は起きました。

自宅まで半分ほど戻ってきたときに、トイレ休憩へコンビニに寄りました。
友人Aが「え！？」と声を上げました。Aの方を見ると家の鍵を手にしています。

ふえ「どうした？」
友人A「カギが入ってる…」
ふえ「？？カギがどうしたの？」
友人A「これ…友人Bの家のカギだ…」

寒さも相まって思考も体も完全にフリーズしていました。
友人Aが言うには、昨日酔っ払いふざけあって鍵を投げ合っていたらしく、そのカギがカバンに入っていたそうです…。

内心なんじゃそら！と思いましたが、鍵をこのまま持ち帰る訳にもいかず、友人1人で友人Bの家に向かわすのも申し訳ないので、一緒に来た道を戻りました。（笑）

今ではいい思い出ですが、当時は衝撃が大きかったフリーズ案件です。

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