本日の案件

皆様お疲れ様です。

フリーズした瞬間。
印刷の立ち合いで深夜に工場に入り、明け方に無事に終了。
休憩所のベンチで缶コーヒーで一息つくと、そろそろ始発が動き出す時間帯に。
土曜だったので、帰ってゆっくり寝るか〜、とトイレに寄り、水を流すレバーを引いた瞬間、
ポケットから携帯が落ちました。
あっ！という間に、渦巻く水に飲まれ、
そのままスポッと、流されていってしまいました。

この頃、まだガラケーが主流の時代。
手の平サイズのものを愛用していたので、綺麗に流されてしまいました。
しばらく吸い込まれた穴を見つめてフリーズ。
我に帰ると、慌てて会社の携帯で、流された私用の携帯に電話しました。
徹夜明けの頭で、咄嗟に、着メロを追って排水溝に救出に行こうと思ったのです。
しかし、着メロが聞こえるはずもなく、そのうち電話もかからなくなりました。

ちょうど土曜日。
携帯ショップへ行き、当時最先端だったスマホを仲間内では誰よりも早く導入する羽目になりました。

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