抽象的
自転車でお店へ向かう途中、
3歳ぐらいの男の子が、ブレーキ無しのキック自転車を蹴って歩道の真ん中を走行中。
乗り始めたばかりなのか?左右にふらついていて『追い越す時に接触しないようにしなきゃ』と
慎重にパスすると…パパさんが、息子くんへ「気を付けて走るんだよ」と声をかけた。
そこで私は『ン?経験の浅い子どもに伝わるんだろうか?』と疑問が、浮かんだ。
男の子は、相変わらずフラフラ走行。
「端っこを真っ直ぐ走るんだよ」とか「回りをよく見ながら人にぶつからないように走るんだよ」
「後ろからも人が来るからフラフラして邪魔にならないように端を走るんだよ」とか
子どもが、どこに気を付けて、どうすればいいのか?具体的に伝えないと、
わからないんじゃないかな?と悶々しちゃう。
他にも買い物中、子どもが、買うつもりのない商品を持ってしまう時も
「ダメダメ!触らないよ」と制止するより
「リンゴと納豆を買うから見つけたらカゴに入れてね」と具体的に伝えてあげれば
親子でハッピーだろうな、といつも思う。
「買う商品は、取るために触るけど買わない商品は触らない」と子どもが、どうすればいいのか
「子ども自身が、わかるように具体的に伝える」って大切だと思うんだけどな…。
私も「何度も同じこと言わせないで!」と息子くんを叱っていたけど、
何度言っても伝わらない方法は、繰り返すだけ無意味だった。
息子くんに伝わらない方法だったから同じことを繰り返していたんだと…反省したことがある。
伝わってないと感じたら発信の仕方をあの手、この手の変化球で具体的に変えていかないと…
子どもは、本当に理解は、できないままになりかねない。
「ちゃんとしなさい」「キチンとしなさい」も同じ。抽象的って、ホント、わかりにくい。
※長々とぼやき、失礼いたしました(><)
ちーたん♥
女性/57歳/東京都/パート
2021-10-02 16:11