本日の案件
本部長、秘書、社員のみなさま、
お疲れ様です。
文化祭、学園祭案件、楽しく聴いてます。
そこで思いだした、
コロナ前の、息子の中学文化祭の話です。
毎年かなり盛り上がる中高一貫の男子校。いろんな出し物があるなかで、なんと息子が文化祭でステージで友達数人でコントをやると言うではないですか!?
小学生まで、とにかく真面目で、頭もカタイ、お笑い番組もそれほど観てなかったと思います、そんな息子がコントをやる〜??!なぜに〜??
なんだか信じられなくて。
第一、そんな高度なことできるのかな?
笑いが取れなかったら落ち込むんじゃないかしら?観に行く親の方がドキドキハラハラです。
当日、ステージでは歌やダンスやミスターコンなどに混じって、コントなどのお笑いコーナーが一日に何回かあり、息子は午前1回、午後2回出るとのこと。えー、もう、吉本のステージみたいじゃないですか?本格的すぎる。出るのはド新人なのに、笑。
息子のグループのほかにも数組出るので、どのグループがウケるのか、息子のグループは笑いを取れるのか〜、、、!
ジャジャン!1ステージ目。
...なんと!ウケてる!
中学1年生の初々しさと、まじめに失敗する感じがなぜか笑いを誘ってる!
あとは、高校生の先輩たちが、盛り上げてくれるんですよねえ、面白くなくても、おおおーう!とか、あははー!とか手を叩きながら笑ってくれてる。優しいんですよ、男子校は。それにつられて外部の来客も笑う、笑う。
いい学校だなあと、笑うどころか、感動して泣いてしまいましたよ、母は〜。
そして、2ステージ、3ステージと場数を踏むごとに、自信がついてきたようで、堂々とコントを披露し、楽しそうな息子たちでした。忘れられない文化祭でした。私はまた観たい。でも、息子、もうできないって言ってます、芸人さんのスゴさを身をもって感じたとのこと。人を笑わせるって、とてもとても難しい、努力とセンスを要するものなんですよね。芸人さんはほんとにスゴイです!!
みどみどり
女性/51歳/東京都/自由業
2021-10-11 18:58