学園祭事件簿

本部長、秘書、リスナー社員の皆さまお疲れ様です！

私がJKの時の学園祭…もとい文化祭であった話を聞いてください。
放課後の文化祭準備が終わり、帰ろうとしたところ雨が降っていました。
傘がないため母が迎えに来てくれることになったのですが、すぐに見つけられるよう外で待つことにした私。なるべく木の下にいたのですがそれでも雨粒が垂れてきて濡れてしまいます。
なんとか避けつつ母を待っていると、ふと傘を指してくれた男性が。
えっ？！？！これは恋が始まる予感？！？！？！と思い、その男性を見ると………なんと本校の校長先生！！！！！
「濡れてしまうので待っていましょう」と、母が到着するまで校長と相合い傘をしました。胸キュンというよりは緊張。
けど、いつ保護者が来るかわからない中、こんな平生徒に傘をさしてくれる校長は神様みたいですね。どんな相手より思い出に残る相合い傘でした。

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