本日の案件
本部長、秘書、社員の皆さま
お疲れ様です!
本日の案件。
良きリーダー、、、それは大人も子どもも同じだと思うんです。
我が家の小6の娘はリーダーになることが多い。
班長とかキャプテンとか学級委員とかよくやっているんですが。
親の私は、そんなしっかりしているかなぁ、何が特別できる子でもないし、目立ってるわけでもないけどなぁ、と常々思っていました。
そうしたら、個人面談の時、先生に、
娘さんは調整役が本当に上手いんです、と言われました。人と人を上手につないでくれるんです、と。
運動、行事、班行動や発表などでも、
娘はリーダーだけど、常に調整役のポジションのようです。
どういうことかというと、たとえば、バスケをやっているなら、自分がああしてこうして、と指示を出すのではなくて、バスケの得意な子に頼ったり、お願いしたりして、チームを盛り上げることができる、とのことでした。
社会の発表をするなら、歴史の得意な子、そういう子を中心にして物事を進められているとか。
そして、逆に苦手な子や上手にできなかったりする子には、何がやりたい?とか、何だったらできそう?などときいてそれをやることの中に組み込んでみたりしているらしく。これもまた、発表自体は違う子がやっているので、娘自身の出番はない。
やる人がいない~と困っている時には、休み時間などに友達に声をかけ、いつのまにやらメンバーを集めてくる、とか。足りないようなら、自分がはいりまーす、となるらしいです。
そういうところを見てくださる先生にも感謝。優等生でもないけれど、表に出てかっこよくなんでもできる子でもないのだけれど、でもリーダーになり、クラスをなんとなくまとめているらしい、そんな娘、笑。
そう思うと、良きリーダーの資質のひとつに自分が上に立つことより「人と人との調整ができる、人と人とをつなげられる」ってこともあるんじゃないかなぁと思ったりします。どうでしょうかね。
みどみどり
女性/52歳/東京都/自由業
2021-10-18 17:05