リーダー支えました案件
本部長、秘書、リスナー社員の皆様お疲れ様です。
支えたなんて思っていなかったけど、そう言ってもらえた時のことを投稿させてもらいます。
6年前のある日、海外から日本語がそこまで得意ではないマネージャーが入社されました。 私はその頃英語を勉強していたということもあり、「彼に一日10回は話しかけるぞ〜!」と勝手に目標を決めて話しかけるようにしました。 最初は自己紹介から初めて、仕事、そしてお互いのバックグラウンドまで話すようにり、とても信頼できるリーダーでした。 その彼はとてもイケメンで明るく気さくな人柄だったので、日本語が話せるようになるとあっという間にチームに溶け込んでしまいました。
彼が日本に来てから4年後のことです。彼が家族の事情で出身の国に戻って働くことになったのです。 寂しくなるなぁ〜と思っていると最終出勤日の日に急に「少し話したいことがあるんだけど時間ある?」と声をかけられました。
話を聞くと「あなたに出会えたことが私が日本に来て一番大きな財産だと思っているんだ。君にどれだけ支えてもらったかわからない。」などと言い始めるのです。驚いて、「何もしてないからやめてwむず痒くなってくるからwww」というと、「本気で言ってるんだよ。毎日あなたが話しかけてくれることでみんなの警戒心が小さくなるし僕も安心できたんだ。それにもし君がいなかったらこんなにチームに馴染むことはできなかったんだ。本当にありがとう。」と言ってくれたのです。
全く想定していないことにとても驚きました。 それからは、彼は仲のいい上司から親友兼お兄さん的な存在に変わり、お互いの国を行き来したり、コロナ禍ではビデオ通話もする家族ぐるみの付き合いになりました。
こんな風知らないうちに人を支えることがあるんだなと驚いた体験でした。
ちなみに、彼のおかげで私は英語が仕事でも使えるように、私のおかげ?で彼は日本語でクレーム対応までできるようになりました!
りんごのおじじ
男性/32歳/東京都/会社員
2021-10-19 15:59