今日の案件
本部長、秘書、リスナー社員の皆様お疲れ様です。
私は信用金庫に勤めていますが、ある支店でのことです。支店は職位が上から支店長、副支店長、課長と降りてきますが、私が課長の時、歴史が大好きな副支店長が転勤してきました。
その副支店長は、支店は歴史で例えるなら戦国時代の城のようなものだ。城では家臣が殿をお守りし忠誠を尽くすことが大事で、それが組織を守り城を守る。殿がいきなり出て行って死なせるわけには行かない!我々も生き残るために、支店の殿である支店長をお守りしなければならない。いいか、課長!俺と一緒に困難に立ち向かい決して殿を支店長を出さないようにしよう!と熱く語られました。
その副支店長とは、多様なお客様の対応、トラブルなど全てを真剣に共に対処し、殿である支店長にはいいところだけ出てもらった思い出があります。
私の中では、殿論、として今も大事にしています。
その副支店長はとっても出世され、私も現在支店長を任されていますが、今は、殿が率先しなきゃいけない!と部下と一緒に城を守ってます。
ゆうしょう
男性/55歳/埼玉県/会社員
2021-10-19 18:24