本日の案件
本部長、秘書、リスナー社員の皆様お疲れ様です。
私が言われてやる気が出た言葉は
「わからない人からは買いたくないわ」
という言葉でした。
短期の日雇いバイトをしていた時の話なのですがその日は物件のチラシを指定された枚数道端で配る仕事でした。
ちらっと目を通し配り始めるも特に興味ありそうな人には出くわさず
まあ配って終わりかなとそんな気持ちで仕事をしました
するとおばあさんが足を止めてくれて
「この物件のポイントは何?」
と聞いてきました
質問をされるとは思わず私は
「すみません今日が初めてで……今担当に連絡をとりますので少しお待ちいただけますか」
と謝るとおばあさんに
「あら、配ってる人が分からないような物を買いたくはないわ」
と言われてしまいそこで私は
短期バイトだし、配るだけだしとただ何も考えず配っていたことが恥ずかしくなりました
それからどんな仕事でも
自分が理解してやる、相手側にたって物事を考えるということをするようになり
就職してからも
仕事を適当にはしないという精神を貫いています
どんな小さなことでも適当にやれば相手に伝わります。
今仕事をしていてお礼を言われることが増えているのも過去のその恥ずかしい自分があったからこそだと思います。
これからも相手のことを考え自分自身が誇れる自分で仕事をしたいなと思っています。
ちまき大好き
女性/33歳/東京都/会社員
2021-10-20 15:05