就活をしてるの放送を聴いて
「自分が望んでいる仕事ではないですが・・」との就活に関する放送を聴いて初めて書き込みます。
本部長の優しい言葉を否定する内容になります恐縮ですが、「自分が望んでいる仕事ではないですが・・」と思いながら入社する事は、その会社や、そこの方々に失礼なことだと思います。
どんなに自身が希望し、望んでも本人のスキルや能力が満たない状態であれば、希望や目標ではなく、ただの妄想だと思うからです。
自分は料理人を目指してましたが、26歳で結婚を機に、その道を諦めサラリーマンを40歳まで行いました。
確かに、僕も「今の自分は本当の自分では無い」と思いながらのサラリーマン人生でしたが、40歳で離婚と職を失うことの同時に経験し、派遣や日雇いをしながら暮らす日々を味わいました。
そんな時に、ホームページ制作の依頼を受けて、過去に僅かなら経験があったので40歳から独学で学びなおし、60歳になった現在も自営でホームページ制作とシステム設置の会社を営んでおります。
40歳からの20年。いま思うことは「やりたい事」よりも「自身のスキルや能力が身の丈に応じているか?」ということです。
また、経営者として自身の賞味期限が何時までか?を考え、60歳になる今でも新しいスキル(制作手法・プログラミング・制作機器)など賞味期限にならないように学び、情報収集に努めています。
「何がやりたいことなのか?」よりも「何ができる能力があるのか」では無いかと思います。
白ひげ213
男性/60歳/埼玉県/自営・自由業
2021-10-20 18:56